
肩こりはなぜ起こるのか?
肩こりの背景には、筋肉の緊張やコリのほか、姿勢のクセ、目の疲れ、運動不足、冷え、ストレスなど、複数の要因が関わると考えられています。その中でも、筋肉にできたコリ(トリガーポイント)は、肩こりに関係しやすい要因の一つと言われています。
トリガーポイントは、繰り返し同じ動きをしたり、長時間同じ姿勢をしていたりすることで形成されやすく、重たい物を持つよりも、デスクワークなどで数時間同じ姿勢でいる方が筋肉への負担が大きいことがあります。
体を大きく動かしていなくても、知らず知らずのうちに筋肉や靭帯に負担が掛かり、筋肉にコリができたり、筋膜の動きが悪くなったりします。
こうした筋肉のコリや筋膜の状態が、つらい肩こりに関係していきます。
医療機関の受診を優先したいサイン
肩こりと感じている症状の中には、先に医療機関での確認が必要なものもあります。次のような場合は、施術より先に医療機関へご相談ください。
- 腕や手のしびれ、力の入りにくさを伴う
- 胸の痛みや圧迫感、冷や汗を伴う(この場合はためらわず救急要請を含めて医療機関へ)
- 突然の激しい頭痛やめまいを伴う
- 発熱や首の強い硬さを伴う
- 転倒などのケガの後から続く痛み
肩こり=肩の筋肉だけ、とは限りません
肩こりは、肩の筋肉が凝り固まることで起きると思われがちです。
もちろん、肩の筋肉が凝れば肩こりを感じます。
しかし、肩こりは肩の筋肉のコリだけで起こるとは限りません。
こんな経験はありませんか?
肩こりだからと肩だけをほぐしてもらっても、その時は楽でも、すぐに戻ってしまう。
肩の筋肉だけにアプローチしても、すっきりしないことがあるのです。
肩甲骨を支える筋肉との関係
肩こりには、『肩甲骨を支える筋肉』が関係している場合が多いと言われています。
肩甲骨は宙ぶらりんの状態で、周りの筋肉に前後左右から支えられています。
肩甲骨が本来の位置から外れると、首や肩の筋肉に負担が掛かりやすくなります。
猫背の人やスマホ巻き肩の人は、背中が丸くなることで肩甲骨の位置が外側に移動しやすくなります。
そのため、肩側の筋肉は引っ張られて硬くなり、腕が内側に入ることで胸側の筋肉は縮こまって緊張しやすくなります。

トリガーポイントへの施術という考え方
肩甲骨周りの筋肉にできたコリや筋膜の緊張に対して、当院ではトリガーポイントの考え方に基づいた施術を行っています。

トリガーポイントとは、筋肉・筋膜・靭帯などにできた、痛みの原因になりやすいコリのことです。
トリガーポイントを刺激すると、いつもの症状が再現される感覚や、「そこそこ」という感覚が出ることがあります。
この再現感を確認しながら、施術する場所を決めていきます。
首肩の筋肉はもちろん、肩甲骨周りの筋肉や胸側の筋肉の状態確認には、専門的な知識・技術・経験が必要だと考えています。
からだ鍼灸整骨院の施術について

当院では、国家資格(鍼灸師・柔道整復師)をもつ施術者が、トリガーポイントの考え方に基づいた施術を行っています。
ほぐしてもらってもすぐ戻ってしまう。
どこへ相談すればいいかわからない。
つらさの背景がわからない。
そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください。医療機関で心配な病気がないかを確認したうえでのご相談も歓迎です。
また当院では、施術前に施術の進め方をお話しし、患者様に納得していただいた上で施術を行います。
「どのくらいの頻度で通うのが良いか?」「予算はどのくらい必要か?」なども、しっかりご説明しますので、安心してご来院ください。
この症状の施術をお考えの方へ
からだ鍼灸整骨院では、筋肉・筋膜の状態を触診と姿勢動作評価で確認し、トリガーポイント鍼・筋膜リリースを組み合わせた施術を行っています。





