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からだ鍼灸整骨院

〒420-0008
静岡県静岡市葵区水道町86
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オスグッドで部活は続けてよい?膝下の痛みへの対処と受診の目安

走る、跳ぶ、しゃがむと膝のお皿の下が痛む。オスグッドで部活を続けてよいかは、痛みの強さと動きへの影響で判断します。足を引きずる、休んでいても強く痛む場合は、練習を続けず医師に確認してください。

この記事では、成長期の膝で起きていることと、練習の調整、家庭での対処を説明します。まだ診断を受けていない場合は、整形外科で痛みの原因を確認しましょう。

1.膝のお皿の下が痛む理由

オスグッド・シュラッター病は、成長期に、膝のお皿の下にある骨の出っ張り「脛骨粗面(けいこつそめん)」が痛む病気です。走る・跳ぶ・しゃがむなどの動作で痛みが出たり、触ると痛かったり、腫れたりします。[1]

スポーツをする子どもに多くみられますが、運動量が少ない子どもにも起こります。男子だけの病気ではありません。[1]

太ももの前の大腿四頭筋は、膝のお皿と膝蓋腱を介して脛骨粗面につながります。走ったり跳んだりすると、成長中のこの部分が繰り返し引っ張られ、痛みを起こすことがあります。[1] 太ももが硬いという理由だけで、痛みの原因を決めるものではありません。

膝下の出っ張りは、成長が落ち着いて痛みが治まったあとも残る場合があります。[1] 出っ張りの大きさだけで重症度を判断せず、痛む場所や歩き方も含めて整形外科で確認しましょう。

2.部活は続けてよい?休む目安と再開

痛みの強さと、歩く・走る動作への影響に合わせて、練習量を調整します。診断を受け、運動の制限を指示されていない場合は、できる活動を残せることもあります。ただし、足を引きずる、休んでいても強く痛む場合は、練習を続けず、医師に確認してください。[1]

保護者と指導者には、どの練習で痛むかを伝えます。ジャンプの回数や走る量を減らすなど、痛みを強める部分から調整します。医師から運動制限の指示があれば、それを優先してください。[5]

再開するときは、歩行や階段などの日常動作、その後の軽い練習へと段階を踏みます。練習中だけでなく、終わったあとに痛みがどう変わるかも確認し、強くなる場合は量を戻してください。競技への復帰時期は、診察した医師やリハビリ担当者と決めましょう。[5][6]

3.ストレッチ・冷却・薬の使い方

ストレッチは、膝下を痛めない方法で

太ももの前後の柔軟性や筋力を保つ運動が、治療に用いられます。[1] 写真は横向きで行うストレッチの例です。[5] 姿勢は一つに限らず、医師や理学療法士から教わった方法で行ってください。

足を強く引き寄せて、膝下の痛みを我慢する必要はありません。痛みが増す場合は中止し、曲げる範囲や方法を担当者に確認してください。

冷却は、皮膚を守って行う

運動後などの痛みを和らげる方法として、冷却を使うことがあります。[1] 保冷剤や氷は布で包み、直接皮膚へ当てません。保護者が皮膚の状態を確かめながら、製品の表示や医療者から教わった時間を守って使ってください。

皮膚の感覚が鈍い、血流に問題がある、傷がある部位には使わないでください。皮膚の色が不自然に変わる、痛む、強くしびれる場合はすぐに外します。[3] 冷やして楽になっても、そのまま元の練習量へ戻さず、第2章の目安で調整しましょう。

痛み止めは、年齢と使い方を確認する

薬を使う場合は、医師・薬剤師に年齢や使用中の薬を伝えて確認します。処方された薬を自己判断で増やしたり、使い方を変えたりしないでください。[4]

4.受診を急ぐ症状と当院への相談

膝が非常に痛い、体重をかけられない・動かせない、ひどく腫れる・形が変わる場合は、当日中に医療機関へ相談してください。膝が引っかかって動かない、力が抜けるように崩れる、発熱とともに膝が赤い・熱い場合も同様です。[2] けがの直後に強く痛む場合は、オスグッドだと決めて練習やストレッチを続けないでください。

そこまで強い症状がなくても、膝下の痛みが続き、部活や学校生活に支障がある場合は、整形外科で診断と運動の範囲を確認しましょう。[1][2]

からだ鍼灸整骨院では、診断や運動制限の指示を伺い、膝・股関節の動きと筋肉の状態を確認します。触診や動作の評価に応じて、施術や日常の動き方をご説明します。

当院ではトリガーポイント鍼・筋膜リリースなどを行っていますが、すべてのオスグッドに筋肉への施術が必要ということではありません。本人と保護者に内容を説明し、医療機関での方針を踏まえて進めます。

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膝下に限らず膝が痛む場合や、まだ診断を受けていない場合は、膝が痛いときの受診目安と負担の調整も確認してください。

参考資料

  1. AAOS OrthoInfo「Osgood-Schlatter Disease」 — 発症の仕組み、運動量の調整、治療の選択肢。
  2. NHS「Knee pain」 — 膝の痛みで受診を急ぐ症状。
  3. Gloucestershire Hospitals NHS「Ice and heat treatment」 — 冷却時の皮膚保護と、子どもに使う際の注意。
  4. PMDA「お薬または医療機器を使われている方へ」 — 薬の用法・用量の確認。
  5. Cambridge University Hospitals NHS「Osgood-Schlatter disease」 — 活動量の調整と段階的な再開、ストレッチの例。
  6. Lurie Children’s「Osgood-Schlatter Disease」 — スポーツ復帰で確認する日常動作と競技の動き。
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