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からだ鍼灸整骨院

〒420-0008
静岡県静岡市葵区水道町86
駐車場3台完備 / 水道町北バス停から徒歩すぐ
土日祝・お盆・正月も診療

坐骨神経痛に痛み止めが効かないワケは?

座る、立つ、歩く等、日常生活の多くの場面で痛みを感じる辛い症状、「坐骨神経痛」。
重症化すると、激しい痛みと「熱さ」や「冷たさ」を感じたり、歩行障害などが発生する事があります。

目次

  • 坐骨神経痛ってどんな症状?
  • 坐骨神経痛はどんな状態?
  • 坐骨神経痛は、筋肉治療の必要性があります
  • 坐骨神経痛は「筋肉の痛み専門家」で早期解決を!

坐骨神経痛ってどんな症状?

坐骨神経痛の主な症状は、画像の赤い丸の部分に、激しい痛みを感じます。
座る、立つ、歩く等、生活の多くの動作で痛みを感じる辛い症状です。
重症化すると、すねやふくらはぎに激しい痛みと「熱さ」や「冷たさ」を感じたり、歩行障害などが発生する事があります。
整形外科に受診しても、レントゲンやMRIを撮り、痛み止めやシップを処方されるだけで経過観察というケースが多く、症状の改善に時間が掛かってしまう事が多いです。

坐骨神経痛はどんな状態?

左のお尻の筋肉を後から見た画像です。
青い部分が梨状筋・上双子筋という筋肉で、その間から出ているのが坐骨神経(黄色部分)です。
坐骨神経痛は、主に梨状筋と上双子筋が緊張することにより、坐骨神経が筋肉と癒着を起こしたり、挟まれてしまう事で発生します。
坐骨神経は無防備な状態の為、梨状筋や上双子筋の癒着や絞扼により、長時間の圧迫が起こることで、痛み、痺れ、感覚障害、運動障害が発生します。

坐骨神経は、上の画像の青い部分です。お尻から出て、大腿の裏からすね、ふくらはぎ、足の裏と枝分かれしながら伸びています。
(※実際は枝分かれをする時に神経の名称が変わります。)
そのため、神経が圧迫や癒着を受けている場所により症状が変わるのです。
坐骨神経沿い(青い部分)のどこでも痛くなる可能性があります。
例えば、お尻だけ痛い人もいれば、太腿の外側からすねにかけて痛い人もいます。

坐骨神経痛は、筋肉治療の必要性があります

痛み止めやシップで治らない理由は、神経が癒着や圧迫を受けている限りは痛みの信号が出続けているからです。
ふくらはぎやすねが痛くて、そこをマッサージしたりシップを貼っても、その場しのぎにはなりますが根本的な解決にはなりません。

坐骨神経痛の原因の多くは、梨状筋や上双子筋の緊張・坐骨神経との癒着が原因のため、早期にしっかりと硬さや癒着を取る必要があります。

坐骨神経痛が治りにくいのは、原因となる筋肉が深部にあるため、触り分けや神経と筋肉の癒着を取り除くことが難しいからです。
また、坐骨神経と筋肉の癒着を取り除くには技術・知識が必要です。

坐骨神経痛は「筋肉の痛み専門家」で早期解決を!


当院は、「筋肉の痛み専門家」ですので、治療の対象は「筋肉・筋膜・靭帯」です。

どこの筋肉の動きが悪いのか?
どこの組織が緊張が強いのか?
どこが癒着をしているのか?
関節や筋肉の動きを一つひとつ丁寧に確認し、治療の必要性のある部位を治療していきます。

坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

筋肉の痛み専門家
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