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からだ鍼灸整骨院

〒420-0008
静岡県静岡市葵区水道町86
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頭のてっぺんが痛い・締め付ける頭痛|緊張型頭痛の特徴と対処

頭を押さえられる、締め付けられるように痛むときは、緊張型頭痛の特徴に当てはまることがあります。頭のてっぺんが痛む場合も、場所だけで判断せず、痛み方やほかの症状を合わせて確認します。

この記事では、緊張型頭痛の特徴と、座り仕事・睡眠・薬の使い方を見直すポイントを説明します。突然の激しい頭痛や、しびれ・麻痺を伴う頭痛は、第2章の受診目安を先に確認してください。

1.締め付ける頭痛の特徴

頭を押さえられる、締め付けられるような痛みは、緊張型頭痛でよくみられる特徴です。両側に出ることが多く、痛みは軽度から中等度で、歩いたり階段を上ったりしても強くならない傾向があります。[1]

頭のてっぺんが痛む場合も、場所だけで頭痛の種類を決めず、痛み方・続く時間・ほかの症状を合わせて確認します。[5] ズキズキ脈打つ、吐き気が強い、光や音がつらいといった場合は、片頭痛など別の頭痛も考えて診察を受けましょう。[7]

繰り返している頭痛でも、急に様子が変わったときは次の受診目安を先に確認してください。

2.先に受診したい頭痛のサイン

  • 突然、激しい頭痛が始まった。
  • 急に手足や顔がしびれる・力が入らない、顔の片側がゆがむ、ろれつが回らない、見え方がおかしい。
  • 頭痛とともに意識がはっきりしない、けいれんがある、高熱や首の強い硬さがある。

これらは救急受診が必要な症状です。自分で運転せず、119番に連絡してください。[2][3]

その日のうちに医療機関へ相談する

発熱を伴う頭痛、いつもと明らかに違う頭痛、だんだん悪化していく頭痛は、自己判断で施術を受けず、医療機関へ相談してください。[3][4] 頭をぶつけたあとから続く頭痛は、早急に救急外来などで確認を受けましょう。上の症状を伴う場合は119番です。[3]

3.首肩のこりと頭痛の関係

緊張型頭痛では、頭や首のまわりの筋肉を押すと痛む場合があります。ただし、発症の仕組みはすべて解明されておらず、筋肉の状態に加えて、神経が痛みを感じたり調整したりする働きも関わると考えられています。[5]

首や肩もつらいときは、頭痛そのものの評価に加えて、振り向く・下を向くといった首の動きも確認します。図にあるのは、頭や首、あごの動きに関わる筋肉です。[6]

首の後ろの筋肉

後頭下筋群は、頭の向きを変える動きなどに関わります。[6]

こめかみと首の横の筋肉

側頭筋は噛むときに働き、胸鎖乳突筋は首を曲げたり頭の向きを変えたりするときに働きます。[6]

頭を後ろや横へ動かす筋肉

頭板状筋は、頭や首を後ろ・横へ動かしたり、振り向いたりするときに働きます。[6] 頭頂部が痛むから、この筋肉が原因だと決まるわけではありません。

痛む場所に近い筋肉を強く押して、頭痛を再現しようとする必要はありません。触れたときの痛みだけで判断せず、頭痛の経過や診察の結果と合わせて考えます。

4.座り仕事と睡眠を見直す

まず、画面を見続ける時間と、睡眠のとり方から見直しましょう。パソコンやスマートフォンを長く使う日は、作業の区切りに目を休めます。食事を抜かず、水分もとってください。[3]

眠りにくい日が続く方は、就寝前の過ごし方やカフェインのとり方を見直します。無理のない運動や、落ち着いて過ごせる時間をつくることも対処の一つです。[7]

頭痛が強くなる運動や首のストレッチは中止してください。運動やいきみで新しく頭痛が出る・悪化する場合は、受診が必要です。[3] 医師から動作の制限を受けている場合は、その指示を優先します。

5.頭痛薬を使う日が増えてきたら

頭痛薬でつらさを和らげることは、治療の一つです。[1] 一方、痛いときに使う薬の使用日数が増えると、かえって頭痛が増える「薬剤の使用過多による頭痛」が起こることがあります。[8]

連日のように必要になった、以前より効きにくくなった場合は、自己判断で追加を続けず、頭痛外来や脳神経内科で相談してください。頭痛が起きた日と薬を使った日を記録しておくと、診察で役立ちます。[8]

毎日飲む予防薬もあるため、「薬を使う日が多いから」と処方薬を自分で中止・増減しないでください。[1][9] 薬の名前と飲み方を、医師・薬剤師に確認しましょう。

6.当院で確認できること

頭痛が週に何度も起こる、仕事や家事に支障がある、薬を使っても改善しない場合は、まず医療機関で診断と治療方針を確認してください。[1][7]

からだ鍼灸整骨院では、その方針を伺ったうえで、首肩の動きや筋肉・筋膜の状態、作業時の姿勢を確認します。トリガーポイント鍼・筋膜リリースなどの施術内容と、日常生活で変えられることをご説明します。

施術中の強い痛みを我慢する必要はありません。刺激がつらいときは、その場でお伝えください。急ぐべき頭痛は、施術やLINEの返信を待たず、第2章の受診先へ連絡してください。

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肩のこりが続く場合の作業環境の見直しは、肩こりの原因と仕事中の工夫でも紹介しています。頭痛を伴う場合の受診判断は、本記事の第2章を優先してください。

参考資料

  1. 日本頭痛学会「緊張型頭痛」 — 頭痛の特徴と治療が必要になる目安。
  2. 厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」 — 救急車を呼ぶ症状。
  3. NHS「Headaches」 — 急ぐべき頭痛と、日常生活の対処。
  4. 日本神経学会「頭の痛み(頭痛)がおこったら」 — 新しい症状・悪化する頭痛の受診。
  5. 「頭痛の診療ガイドライン2021」第III章 — 診断と、筋肉・痛みの感じ方に関する考え方。
  6. UAMS「Muscles of the Head and Neck」 — 頭と首の筋肉の位置と働き。
  7. NHS「Tension headaches」 — 睡眠などの見直しと、繰り返す場合の対応。
  8. 日本頭痛学会「薬剤の使用過多による頭痛」 — 鎮痛薬の使用日数と頭痛の関係。
  9. PMDA「お薬または医療機器を使われている方へ」 — 薬の用法・用量の確認。
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